塾講師バイトの実態とは?メリット・デメリットを経験者が徹底解説!

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塾講師バイトの実態ってどうなの?

メリットとデメリットが知りたい!

今回は、上記のような疑問にお答えします。

本記事の内容
  • 塾講師バイトのメリット・デメリット
  • 塾講師バイトの始め方

僕はこれまで塾講師として6年間バイトをしてきました。

今回は、塾講師のバイト気がになっている方に向けて、「塾講師のメリットとデメリット」を解説しようと思います。

「実際にバイトを始めてから、大きなデメリットに気がついた」

なんてことを避けるためにも、事前に塾講師に関する情報を知っておいて欲しいです。

あらかじめ情報を知っておくことによって、バイトを始めた後のミスマッチを防ぐことができますよ。

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目次

塾講師バイトの実態とは?

僕は6年ものあいだ塾講師バイトを経験しましたが、とても満足しています。

「授業の予習で時間外労働があるんじゃないの?」

「報告書の作成や進路相談が大変ってよく聞くけど…。」

といった不安を抱えている方も多いかもしれませんが、“塾の種類”をちゃんと選べば大丈夫です。

塾講師のバイトは、大きく分けて2種類ある

塾講師のバイトには、以下の2つの種類があります。

  1. 個別指導塾の講師
  2. 大手予備校のチューター(おすすめ)

チューターとは、英単語の「tutor」からきており、家庭教師や指導教員といった人たちを指す言葉です。

個別指導塾の講師は、その名の通り、生徒一人ひとりに対して講師が個別に勉強を教えます。

個別指導塾だと、みなさんが不安に思っている「時間外労働」「報告書の作成」などの仕事があることが多いです。

“個別“指導のため、各生徒の学習管理や計画などを、すべて講師が行う必要があるからです。

それに対して大手予備校では、手のかかる難しい仕事は社員の方が行う場合が多いです。

そのため、チューターの主な仕事は「生徒の管理」だけで、ぶっちゃけ暇なことが多いです。

ということで今回は、大手予備校のチューターとしてバイトをする際のメリットとデメリットについて、詳しくお話ししていきます。

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塾講師バイトのメリット

個人的に塾講師バイトのメリットはたくさん思いつきますが、その中でも代表的なものを3つ紹介します。

  1. 時給が高い
  2. 体力的に楽な仕事が多い
  3. 「人に教える」スキルが身につく

それぞれ順に説明していきますね。

時給が高い

塾講師のバイトは、飲食店のバイトなどに比べると時給が高いです。

参考までに、地方と都市における塾講師バイトの時給をご覧ください。

地方 1000~1300円
都市 1300~1800円

塾講師バイトの時給は、地方でも1000円を超えていることが多いです。

地方の飲食店だと、時給850円なんてことも普通にありますよね。

時給が150円違うだけで、1日に5時間働くとすると750円の差ですよ。

10日働いたら7500円もの差になります。

この差は無視できないぐらい大きいですよね。

体力的に楽な仕事が多い

塾講師のバイトでは、ほとんど肉体労働がありません。

あるとしても階段を上がったり、たまにテキストの入った段ボールを運ぶくらいです。めっちゃ楽です。

こういう経験をすると、「ちゃんと勉強しておいて良かったなあ」とあらためね感じますね。

僕は勤務中にヒマだったら、いつも読書をしています。

いちど塾講師のバイトを経験したら、 二度と飲食店のバイトには戻れなくなりますよ。

「人に教える」スキルが身につく

「人に教える」スキルって、実はけっこう役に立ちます。

僕はこのスキルの重要性を普段の生活でも実感しています。

  • 就活の面接
  • 学会での研究発表
  • 文章で物事を説明するとき(このブログもそうです)

といった、さまざまな場面で「人に教える」スキルが活躍します。

このスキルは、将来就職してからも役に立つこと間違いなしだと思います。

仕事として物事を教えなければいけないとなると、わりと真剣に“教え方”を考えますからね。

具体的な理論とかも頭に浮かびやすくなりますよ。

塾講師バイトのデメリット

僕が塾講師のバイトをしていてデメリットだと感じたのは、以下の2つです。

  1. 仕事が単純でヒマ
  2. テスト期間中は大量の質問がくるため、鬼のように忙しい

順番に説明しますね。

仕事が単純でヒマ

僕はヒマな時間に本を読むので問題ないのですが、じっとしているのが苦手な方にはちょっと塾講師は合わないかもです。

「ダラダラしているよりも勤務中は忙しく動き回っていたい!」

という方には、ヒマすぎて向いていないと思います。

僕みたいに、ゆっくりダラダラと稼ぎたい方には非常におすすめですね。

テスト期間中は、鬼のように忙しい

塾の生徒は学生なので、当然テスト期間というものが存在します。

この期間は特にみんなが一斉に勉強するので、質問を抱えた生徒が量産されます。

生徒の質問を解決するのは、僕たち塾講師の仕事です。

普段はダラダラしている分、テスト期間に一気に働くというわけです。

テスト期間中のシフトに入ることによって「人に教える」スキルを磨くこともできます。

しかし僕はもうめんどくさいので、あまりシフトに入らないようにしています。

ぶっちゃけバイトなので、責任はあんまりないです。笑

まとめ:塾講師バイトは、バリバリ働かずに稼ぎたい人におすすめ

大学生として塾講師のバイトをすると、いろいろなことを学べると同時に、そこそこ給料が稼げます

もちろん、選ぶ塾や校舎によって条件が違うとは思いますが、僕は全面的に塾講師バイトをおすすめします。

ここで、上記でお話しした塾講師バイトのメリットとデメリットを、もう一度まとめておきます。

メリット

  • 時給が高い
  • 体力的に楽な仕事が多い
  • 「人に教える」スキルが身につく

デメリット

  • 仕事が単純でヒマ
  • テスト期間中は、鬼のように忙しい

ちょうど今、塾講師のバイトを始めようかどうか迷っている方の参考になればいいなと思っています。

塾講師バイトの始め方

実際に塾講師のバイトを始めたいと思っている方には、下記のサイトがおすすめです。

  • 「塾講師JAPAN」:塾講師のバイトを探すならこのサイト!
  • 「マッハバイト」:採用されると最大1万円の祝い金が翌日振り込まれる!

「人に教える」スキルは、本来ならばお金を払ってでも学生のうちに身につけておきたいスキルです。

数年後の就職活動の際や会社に入ってからなど、さまざまな場面で役立ちますよ。

大学生のうちからスキルを身につけて周りに差をつけたい方は、ぜひ検討してみてください!

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